デヴィッド・ボウイ・イズ
見てきました！
前売りチケットは余裕で購入できたので、どうかなと思ったら、土曜の遅い時間ともあってほぼ満席状態。年齢層はちょっと高めかな？
結論から言うとこれはファンならずともアートに興味がある人は必ず見るべきです。
展示会が焦点を当てている、「ミュージシャン」ではなく「アーティスト」としてのボウイ像と、彼がファンや他のアーティスト、世の中に与えた影響を前面に打ち出していて「ああ、ファンやっててよかった」としみじみ思いました。
「ミュージシャンってアルバム作るのとライブ活動する以外に何してるの？」とよく思うのですが、彼の場合は創造性を呼び出すために絵を描いたり、「1984」に触発された映画を作ろうとしたなど、色々な創作活動をやっていてその結集として音楽があるということをあらためて実感しました。
会場では手書きの歌詞を見ながらその曲を聴けたり、ジギーの衣装をまじかで見られるなど羨ましい限り。ロンドンの後はカナダやオーストラリアを回り、この春はパリを巡回しているようですが日本にも来て欲しいですね。
