ミック・ロックのデヴィッド・ボウイ展行ってきました
先日ご紹介したボウイ展行ってきました!
http://blog.hatena.ne.jp/dyshin/discouk.hateblo.jp/edit?entry=10328749687217832850
広々とした空間で未発表も含めジギー前後の時代のボウイの勇姿を堪能できました。今日で終わりなのは残念です。行かれなかった方のために、展示されていた写真のリストをおすそ分けしておきますね。もちろん展示されていた写真はほとんどがカラーです。
会場ではこれらの作品の購入もできたのですが、なかなかいいお値段でした。その代わりと言ってはなんですが、閲覧用に置いてあったこちらの写真集をご紹介します。もちろん展示作品も掲載されていて見ごたえがありましたよ。
The Rise of David Bowie, 1972-1973
- 作者: Mick Rock
- 出版社/メーカー: Taschen America Llc
- 発売日: 2016/04/25
- メディア: ハードカバー
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また以前豪華本として10万円近くで販売された写真集(ボウイとミックのサイン入りプレミア版は今では20万円以上で取引されています)の廉価版も出ていました。
Moonage Daydream: The Life and Times of Ziggy Stardust
- 作者: David Bowie,Mick Rock
- 出版社/メーカー: Cassell Illustrated
- 発売日: 2005/10/13
- メディア: ハードカバー
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さらに今年になって出されたこちらは、貴重な当時の写真が惜しげも無く満載されているだけでなく、デビューからのライブの日程や内容も記録されていて彼の足取りがデイリーで(しかも日本語で!)わかります。こちらは超おすすめです。
ストロベリー・スウィッチブレイド 来日!
80年代に「ふたりのイエスタディ (Since Yesterday)」が大ヒットしたストロベリー・スウィッチブレイド (Strawberry Switchblade) の来日が決定したようです。
正確には二人揃っての来日ではなく、ジルが引退しているため、ローズだけのソロとなるようです。もちろん当時のような衣装や歌声は期待できないものの、30年の時を超えて本人が歌う「ふたりのイエスタディ (Since Yesterday)」を聞いてみたいですね。
スリーパーが19年ぶりに復活!
日本にも何度か来日していたスリーパー(Sleeper)が19年ぶりに復活してフェスに出演するようです。
http://starshaped.club/festival/
スリーパーの曲で個人的に好きなのはこちらです。
バンド解散後は、ヴォーカルのルイーズはボストンに移って小説を書いています。特にバンドが成功するまでを書いた自叙伝は、当時のシーンの裏側が書かれていて面白かったです。
Just For One Day: Adventures in Britpop
- 作者: Louise Wener
- 出版社/メーカー: Ebury Digital
- 発売日: 2012/07/31
- メディア: Kindle版
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また、このフェスには他にもブルートーンズやマイライフストーリーなどブリットポップで活躍したバンドが参加するので非常に気になりますね。
ミック・ロックによるデヴィッド・ボウイの写真展
ブリットポップのベスト10ソング
イギリスのメディア、The Guardianが"Britpop songs – 10 of the best"を掲載しています。
Blur, Oasis, Suede, Elastica など納得いく顔ぶれが並ぶ一方で、Pulp の "Common People" の他に "Somethng Changed" が入っていたり、1位が The Auteursだったりなどマニアックな選者のようです。
また Oasis についても
When a band launch their career with their best song, the only way should be down, and thus it proved, eventually.
バンドのデビュー曲がそのバンドの一番いい曲だった場合、あとは落ちていくだけだが、Oasisはまさにそうだった
と辛口のコメントをしていて、なんとなくこの人とは仲良くなれそうな気がします(笑)。